見つけるところから、未来の発明へ。
生き物には、空を飛ぶ力、水中を自在に進む力、壁に張り付く力、身を守るための形や仕組みなど、人の想像を超えるさまざまな特徴があります。
生き物クリエイティブ・発明事業では、自分で発見・撮影した生き物の写真を組み合わせ、まだ世界にいない架空の生き物や、未来の発明を考える参加型サービスを構想しています。
特別な知識や絵を描く技術は必要ありません。スマートフォンを持って身近な自然へ出かけるところから、子どもも大人もゲーム感覚で参加できます。
自分で見つけた生き物だけが、創作の素材になる。
組み合わせに使用できるのは、利用者本人が実際に発見・撮影し、「全国生き物図鑑」に登録した生き物の写真だけです。
インターネット上で見つけた画像、他人が撮影した写真、AIで作成した元画像などを、直接素材として使用することはできません。
公園、庭、海、川、山などで生き物を探し、自分で撮影して全国生き物図鑑へ記録する。新しい生き物を見つけるほど、自分の図鑑が充実し、創作に使える組み合わせも増えていきます。
自分の足で見つけた一匹との出会いが、新しい生き物や発明を生み出す最初の素材になります。
探索から発明までを、ゲーム感覚で。
基本的な流れはシンプルです。
- 身近な自然の中で生き物を探す
- 自分で生き物の写真を撮影する
- 写真と観察情報を全国生き物図鑑に登録する
- 自分の図鑑から2種類以上の生き物を選ぶ
- AIを活用して新しい架空の生き物をつくる
- AIの提案を選び、自分のアイデアを加える
- 生き物の能力を活かした発明を完成させる
「空と水中の両方で活動できる生き物をつくろう」「災害現場で役立つ能力を考えよう」といったテーマやミッションに挑戦し、作品や発見記録を集めながら楽しめる仕組みを目指します。
新しい種類を撮影するほど、組み合わせの選択肢も広がります。
正解はありません。
自分で見つけた生き物と、自分の自由な発想が、新しい世界をつくります。
AIと一緒に、オリジナルの生き物をつくる。
2種類以上の生き物を選ぶと、AIがそれぞれの姿や特徴を組み合わせ、新しい架空の生き物を生成します。
完成すると、AIが元になった生き物の特徴を分析し、新しい生き物の名前、能力、能力の由来、得意なこと、暮らす環境などを複数提案します。
さらに、その能力が暮らしや社会のどのような場面で役立つのかを考え、商品、道具、技術、サービスなどの発明アイデアも提示します。
利用者はAIの提案から好きなものを選び、別の案を生成したり、内容を自由に変更したり、自分のアイデアを加えたりできます。
考えることが難しい場合はAIに任せて完成させ、じっくり考えたい場合は自分で細かく設定するなど、一人ひとりに合った方法で楽しめる仕組みを目指します。
AIがすべてを決めるのではなく、AIの提案と利用者の想像力を組み合わせて、一つの作品を完成させます。
生き物の能力が、未来の商品につながる。
この取り組みは、架空の生き物をつくって楽しむだけではありません。
組み合わせた生き物が持つ能力や体の仕組みから、暮らしや社会に役立つ商品、道具、技術、サービスのアイデアを考えます。
たとえば、自分で撮影したヤモリの「壁に張り付く力」と、トンボの「自在に飛ぶ力」を組み合わせた発想が、建物の壁面を移動して点検する機器やドローンのヒントになるかもしれません。
AIがさまざまな活用方法を提案し、利用者が「面白い」「役立ちそう」と感じた案を選んで育てていきます。
子どもの素直な発想、自然を観察する人の気づき、専門家や技術者の知識がつながることで、これまでになかった発明が生まれる可能性があります。
あなたの遊びが、本当の商品になるかもしれない。
生まれた作品や発明アイデアの中から可能性のあるものについては、企業、研究機関、技術者、デザイナー、クリエイターなどと連携し、実現性の検討や試作、商品・サービス開発へ発展させることも目指します。
自分で見つけた一匹の生き物が、全国生き物図鑑の記録になり、新しい架空の生き物になり、やがて誰かの役に立つ商品へつながるかもしれません。
遊びから学びへ。
学びから発見へ。
発見から、未来の発明へ。
一人ひとりの観察と想像力から新しい可能性を生み出す、夢のある参加型プロジェクトの実現に向けて、企画・開発を進めています。
※本事業で生成する生き物は、写真をもとに制作するデジタル上の創作物です。実在する生き物の交配や遺伝子改変などを行うものではありません。
※生き物の観察・撮影では、安全と自然環境に配慮し、生き物を傷つけたり、生息場所を荒らしたりしないことを基本とします。
※AIが提示する能力や活用方法は、創作および発明のヒントであり、その効果や実現性を保証するものではありません。
※すべての作品の商品化を保証するものではありません。作品や発明アイデアを商品開発などに活用する場合は、投稿者の同意や利用条件を確認した上で進めます。